Twitterで回ってきてつい読んでしまった「やれたかも委員会」。
なんだこの設定・空間・でもおもしろい!
吉田貴司原作の漫画で、SNSの話題をかっさらった実験箱マンガ。現在Cakesで連載しており、100円程度で読むことができる。
そのやれたかも委員会がabemaTVで実写ドラマになったというのだ。
かなりおもしろい。
やれたかも委員会の良さ
そもそもやれたかも委員会の良さというのは、その設定にある。
へんなおっさん、おにいさん、スーツの女性。謎の空間。
この3人の「判定員」が毎回オムニバス形式で変わる主人公のエピソードを聞き、「やれた」か「やれたとはいえない」かを議論していくというもの。
人生に一度はある、誰にでもある「もしかして」を議論していくのはものすごくおもしろくて、ココロに刺さります。
大真面目におおふざけをする典型的なコメディですね。
個人的には「舞台化」してもおもしろいと思います。
おもしろいポイント
- 読み手も必ずなにかしらエピソードがあるので共感できる
- 恋愛のいちばんドキドキする(やれる)か(やれないか)部分を体験できる
- 登場する女優陣が良すぎ
誰しもあるあるエピソード
男なら誰しもあるあるって思うエピソードばかりなので、気弱な主人公がでてきたりするとうううわあぁああってなっちゃいますよね。
俺もあのとき・・・と振り返らなくてもいい過去を振り返ってしまいます。
恋愛のいちばんドキドキする部分のドラマ
恋愛のすべてではないけれど、ある意味、恋愛のいちばんドキドキする部分を切り取っているこのやれたかも委員会。
よくよく見てたら「男として実際に行動しないといけないときにちゃんと正解の判断ができるようになる」かもしれませんね・・・!
登場する女優陣が良すぎ
登場する女優陣が良すぎます。
書けないのですが・・・調べてください。
やれない話ばかりなので、露出は控えめですが、女優陣との疑似デートみたいな映像もある意味ドキドキです。
ドラマ化したウェブコミック
この「やれたかも委員会」が実写ドラマ化ってものすごい革新的だとおもいます。
ドラマ化したウェブコミックって、他にあまり聞かないですもんね・・・
アプリで視聴
やれたかも委員会はabemaTVで「放送終了した」ページで閲覧可能です。アプリ、ネット両方でOKです。
まとめ
- 劇場型のやれたかも委員会は実写化がものすごい良い
- 完成度も高いし、実写ならではの要素もある
- 飽きないので楽しい
というかんじです。
ロバートのクランクインのインタビューも笑いました。
スピンオフ動画もたくさんあるので、おもしろいですよ。