旦那の皆さん、家計簿、つけてますよね?
何? つけてない? お金のことは妻に任せてある?
稼ぐ事に集中したいから? お金のことでチマチマしたくない?
.....オーケー、冷静になろう。そういう価値観もあるでしょう。
しかしあえて言います。家計簿は夫婦で協力して行うべき、立派な家事です!
今この令和の時代、家にいくらお金があって、支出がどれだけあるかを把握していないのは、
自ら不幸に向かっているようなものです。
要約ポイント
- MoneyForwardを使って銀行口座、クレジットカード、証券などのサービスを連携して自動で家計簿を作成しよう
- 全自動にするにはなるべくカードやキャッシュレス決済を使う
- 夫婦で同じアカウントを共有し、お互いの支出を把握。協力して家計の向上に努めること
家計簿をつけるのがめんどくさい理由
家計簿ってつけたことのある人なら分かりますが、めちゃくちゃめんどくさいんですよね。めんどくさい理由は主に下記。
- 買い物する度につけるのがめんどくさい
- 水道代、食費、家賃等のカテゴリを分けたいが死ぬほどめんどくさい
- クレジットカード、銀行引き落としなどで時間差で引かれるものを忘れて計算が合わなくなり、イラつく
- 使途不明金がどうしても出てきてなあなあになる
- 上記の理由から続かない
家計簿をつけなければならない理由
人生100年時代。国民年金の破綻が現実味を帯び、資産運用をして自分で老後の資産を形成しなさいと国から言われる時代になってきました。
【年金頼み限界】年金で老後生活賄えず、金融庁「2000万の蓄え必要」https://t.co/aAkBGcoWHr
95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要になると試算。老後に備え計画的な資産形成を促す報告書をまとめた。
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 3, 2019
自分たちがいくら稼いでいて、いくら使っているのかを把握するのは生きる上での必須事項です。
例えば子供の教育費を積み立てる際。
例えば家のローンを組む際。
例えば転職を考える際。
例えば老後の資金を考える際。
必ずと言っていいほど、月にいくら支出して良いかの計算が必要になります。その時になって、
多分大丈夫
と無考えに3000万のローンを組む。
それはあまりに無責任です。
自分だけではない、自分と家族の人生がかかっています。
そこで真剣にならないでどこでなるんですか?
まずは家計簿で家庭の収支を把握し、この厳しい時代を家族とともに乗り切る気概が大切です。
で、じゃあどうやって家計簿をつけるのさという話ですが、実はめっちゃ簡単で、
MoneyForwardを使えばめちゃくちゃ手軽に家計簿をつけることができます。
MoneyForwardを使って家計簿を半自動でつけよう
MoneyForwardは各銀行、郵便局、キャッシュレス決済サービス、証券会社、確定拠出年金、果ては仮想通貨サービスまで、あらゆるお金に絡むサービスを連携することで、
自動で家計簿をつけてくれる神サービスです。
家計簿マネーフォワード ME 無料で、簡単に使えるお金の管理アプリ
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
MoneyForwardが家計簿を勝手につけてくれる
下記はMoneyForward上での我が家の収支グラフです。
繰り返しますが、この収支、ほぼ自動でつけられています。
詳しい機能を見てみましょう。
支出を勝手にカテゴリー分けして連携してくれる機能
食費がいくらで携帯代がいくらで等。
品目別に収支をまとめるのは家計を見直す際に必須となります。
食費が高すぎれば外食を減らすとか、スーパーを変えてみるとか。
家賃の割合が高すぎれば引っ越すとか。携帯代が高ければ格安SIMを使ってみるとか。
家計を見直すポイントはどのカテゴリーにいくら使われているかを把握することが第一歩になります。
これを手作業でやっていたら発狂モノで、ほぼほぼ仕事レベルの集中力が求められます。が、MoneyForwardはこれを自動でやってくれます。
現金で支払う場合は逐一入力が必要になりますが、レシートを写真で撮れば自動で品目別に分けてくれます。
ただ、徹底的に自動化したいのであれば、クレジットカードで日々の支払いを行うことが重要です。
クレジットカードの支払いであれば、完全に自動で品目別に収支をまとめてくれます。
我が家では、買い物をほぼ全て楽天カードで支払うことで、家計簿入力の手間を削減しつつ、楽天ポイントもゲットするという形で運用しています。
[st-midasibox title="気になる" fontawesome="fa-question-circle faa-ring animated" bordercolor="#03A9F4" color="#fff" bgcolor="#E1F5FE" borderwidth="" borderradius="5" titleweight="bold"]
仕事帰りにちょっと一杯。みたいなお金の使い方をすると、即座にMoneyForwardに通知が来るのでかなり自戒になります。
[/st-midasibox]
銀行への入金を即座に連携
給与口座と連携しておけば、給与振込もすぐに確認することができます。
グラフで毎月、毎年の給料が表示されるので、昇給や減給があった場合に家計にどのぐらいインパクトがあるかをすぐに把握できます。
また副業をやっている方はクライアントからの振込もきちんと把握できます。品目も「事業・副業」と振り分けて管理しておけば、確定申告の際にかなり役に立つので最高です。
[st-kaiwa-yhei_hei]一度「事業・副業」と振り分けておくと、次回の振込からは勝手に「事業・副業」カテゴリーに振り分けてくれます。頭良いすねw[/st-kaiwa-yhei_hei]
[st-mybox title="関連" fontawesome="fa-file-text-o" color="#757575" bordercolor="" bgcolor="#fafafa" borderwidth="0" borderradius="5" titleweight="bold" fontsize="" myclass="st-mybox-class" margin="25px 0 25px 0"]
それなりの額を副業で稼ぐ方であれば、「MoneyForward クラウド確定申告」を使ってみても良いかもしれません。
家計簿版のMoneyForwardをさらに強化した経理・確定申告クラウドサービスです。この辺りは僕もいつか使ってみたい。
[/st-mybox]
LINE Payなどのキャッシュレス決済のお金も連携してくれる
地味に熱いのが、LINE Payの連携にも対応している点。
昨今LINE Payの20%還元などのキャンペーンのおかげで、LINE Payで支払う場面が増えてきましたが、ここも抜かりなく連携してくれます。
無論、還元された際のお金も入金として処理してくれるため、より正確に家計にキャッシュレス決済の用途を反映することができます。
[st-kaiwa-yhei_hei]PayPayや楽天Payなどの競合キャッシュレス決済サービスも、そのうち対応されると睨んでいます。[/st-kaiwa-yhei_hei]
各サービスのポイントも連携してくれる
Amazonや楽天市場のポイント、みずほマイレージクラブや道銀VISAカードなどの各種クレジットカードのポイントも連携してくれます。しかも期間限定ポイントの場合、いつ失効するかも表記してくれます。
積立NISA等の証券系の収支も連携してくれる
積立NISAなどの収支も、証券会社と連携することで記録可能です。証券会社の対応状況によりますが、楽天証券だと簡易的な収支もMoneyForward上で確認できます。
確定拠出年金の収支も連携
昨今話題の確定拠出年金も連携可能です、こちらも証券系の連携と同じく、資産の内訳や収支まで表示してくれます。
[st-kaiwa-yhei_hei]確定拠出年金系のサイトってとにかく見に行くまでが途方もなく面倒だったりするので、アプリを立ち上げて気軽に確認できるのはかなり助かります。[/st-kaiwa-yhei_hei]
CoinCheckなどの仮想通貨の収支も連携
蛇足かもしれませんが、CoinCheckやZaifなどと連携することで仮想通貨の収支も記録できます。
仮想通貨も確定申告が必要になるため、地味に役立つ機能と言えます。
MoneyForwardは夫婦で同じアカウントを使うこと
最後にMoneyForwardを家族できちんと運用するための鉄則について説明します。
ズバリ、夫婦で同じアカウントを使ってください。
アカウントを共有し、夫婦2人のスマホにMoneyForwardをインストールしておく。これが地味に家計に効きます。
なぜなら、片方が高額の買い物をした際、パートナーにも即座に通知が行くからです。
これは何もお互い監視しあってギスギスしろと言ってるわけではなく、夫婦揃って家計を良くしていこうという連帯感を生むために必要なことです。
いくら妻が10円20円の世界で節約しようとも、夫が酔った勢いで散財しようものなら一向に家計は良くなっていきません。
逆に夫が節制をしている間、妻がお昼の通販番組で高額の買い物をバカバカしていては夫の不満はたまる一方です。
片方が頑張ってもダメなのです。
お互いがお互いのお金の使い方が分かった状態で、2人で話し合って努力して行く。
そうしないと、必ずどちらかが不公平感を抱き、無用な喧嘩が勃発します。
我々が家計簿をつける目的は、キャッシュフローを整理し、家族がずっと安心して生活できる未来を実現することです。
決して喧嘩をするために家計簿をつけているのではありません。
そのためには、MoneyForwardを共用アカウントで使うことで、お互いのお金の使い方をつまびらかにしておくことが重要なのです。
[st-kaiwa-chataro]多少のへそくりはしても良いと思うよ。その際はあえて連携しないようにし、その事実を墓まで持って行くこと(笑)[/st-kaiwa-chataro]
MoneyForwardを使って家計簿をつける方法まとめ
- MoneyForwardを使って銀行口座、クレジットカード、証券などのサービスを連携すると自動で家計簿を作成しよう
- 全自動にするにはなるべくカードやキャッシュレス決済を使う
- 夫婦で同じアカウントを共有し、お互いの支出を把握。協力して家計の向上に努めること
MoneyForwardを使って、とりあえず銀行口座とクレジットカードを連携して見てください。一瞬で収支が明確になります。
収支が明確になれば、お金を貯める方法が見えてきます。
皆さんも、不景気の荒波、国民年金の破綻、少子化による経済の停滞に備えて、MoneyForwardでがっちり家計を管理しておきましょう。
本日は以上!
家計簿マネーフォワード ME 無料で、簡単に使えるお金の管理アプリ
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ