中途未経験から2回転職して高収入なWeb系企業に内定した方法まとめ

僕は大手SIer勤務を経て、Web業界未経験から転職2社目にして札幌のとあるイケイケWeb系企業への転職を成功させました。ちなみに年収は1社目と比べて1.5倍くらいに上がっています。大手SIerにいた頃より多いので、転職は成功したと言えるでしょう。

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全くの未経験から1社目のWeb系企業にどのように転職したかは、下記にまとめています。

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今回は、1社目の会社から、どうやって2社目の高収入な会社に転職したかの戦略をお話しします。

 

1社目の会社でやったことを2社目のネタにする気持ちで業務に取り組む

1社目の会社での活動は、全て2社目の転職活動に活かす気持ちで業務に取り組んでいました。

 

基本的なプログラミングスキル、開発スキルを伸ばす

まず、とにかく公私ともにめちゃくちゃコードを書きました。

スクールや職業訓練学校で学んだ程度だと、スキルとしては全然低いため、毎日が試行錯誤です。

とにかくコード量を書ける環境に身を置くことが重要です。

積極的に手を挙げ、プロジェクトにガンガン関わりました。

すると、1年ぐらいでまあギリギリ許容範囲かな? ぐらいのプログラムが書けるようになっていきます。

 

ちなみにプログラミングや開発の心得的なものを学ぶのに、下記の書籍を読み込みました。

どれも難解なんですが、これを読んだ上でコードを書くのと、無手勝流でコードを書くのとでは成長スピードが段違いです。

特にお気に入りなのがテスト駆動開発です。これを読んだ前と後で明らかに設計が良くなりレベルが上がったのを実感しました。

 

2社目で待遇の良いところを狙うには、やはりそれ相応のスキルをつけておく必要があります。

そのため、自分への投資は怠りませんでした。

 

[st-kaiwa-yhei]僕も偉そうなことを言う割には、素人よりマシというだけでまだまだやばいよw 死ぬまで勉強だよ[/st-kaiwa-yhei]

 

会社のブログで発信を行う

隙間時間があれば、勉強したことを会社のブログで発信していました。

会社ブログ

Google AnalyticsやSearch Consoleを利用して、集客の分析をすることでSEOの知見もたまります。

うまく集客できるようになってくると、ブログ経由で求人の応募が来るので会社にとっても自分にとっても最高です。

小さな会社とは言えコーポレートサイトを運営したと言う実績は今後のキャリアに確実にプラスに働きます。

[st-kaiwa-yhei]炎上を恐れずに言えばWeb系の企業でも90%のコーポレートサイトは開店休業状態です。特に地方の零細企業はその傾向が顕著で、Webサイトが頻繁に更新されているだけで有利です。ブログに少しでも技術的なことが書いてあり、成長できると感じられる記事が置いてあるだけでマジで求人応募は来ます。[/st-kaiwa-yhei] [st-kaiwa-yhei]一見会社のブログ記事を書くと言うのは、自分のキャリアにあまり関係ないと思うかもしれません。しかし、会社ブログの運営は良い実績になり得ます。学習したことをアウトプットすることでスキルアップを計れるし、自分が書いたブログ経由で求人が来たらそれはかなり高度な実績です。[/st-kaiwa-yhei]

僕の場合、会社のホームページに対して下記の施策を行なっていました。

[st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#ccc" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="2" titleweight="bold"]
  • デザインの刷新
  • 月2回ほどブログ更新
  • Google AnalyticsやSearch Consoleなどで集客具合の解析、改善策の実施
[/st-mybox]

元々が月のアクセスが20PVしかなかったので、少しやるだけで求人募集や仕事の依頼の増加が顕著に現れました。

当然、この辺りは成果として2社目の会社に持っていけます。しかもかなりウケがいい。

小さな会社に就職して、もしホームページが休眠状態になっているのであれば、是非担当になることをオススメします。

[st-kaiwa-yhei]休眠状態のコーポレートサイトで月のアクセスが10とかならば、大チャンスです。デザインやコンテンツを丸ごと変える気でやっちゃいましょう。プラスにはなってもマイナスには滅多になりません。大胆に施策を打てるので、かなり勉強になります。[/st-kaiwa-yhei]

 

業務改善に積極的に手を出す

例えば、下記のようなことをやりました。

[st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#ccc" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="2" titleweight="bold"]
  • Web系企業が好んで使っているツールを導入し、自分だけでそれを使ってみる
  • ↑が良ければチーム全体に行き渡らせる
  • 様々な開発手法を試してみる(テスト駆動開発や、スクラムなど)
[/st-mybox] [st-kaiwa-yhei]Redmineとかbitbucketのissue機能。KanbanflowやTrello。個人的にはJIRAとかConfluenceとか。Googleスプレッドシートを勉強して簡易なガントチャートでプロジェクト管理したり、なあなあになっていた仕様を整理しまくったりと色々やりました[/st-kaiwa-yhei]

 

小さな会社だと、ツールの導入やプロセスの改善もメリットさえ提示できれば即日実行できます。

 

これが下手に大きい会社だと、使えるアプリはこれで管理ツールはこれで……と最初から決められていて、それがいかに非効率だろうと改善するのは難しいです。

なぜなら、改善するために色んな根回しをして、資料を作って、幹部に説明をして……など改善するまでに様々な障壁が伴います。改善する前に疲れて会社に愛想が尽かすのがオチです(笑)

 

一方、零細企業の場合、ステークホルダーにきちんと提案するだけで、チームはおろか会社全体の意思決定ですら変えることができます。

こういったことを繰り返し成功体験として積み重ねていくと、個人としてではなくチームとしてどうするかの素養が備わってくるため、今後のキャリアに大きく差が出てきます。

 

[st-kaiwa-yhei]

特に当時年齢が30を超えていた僕の場合、単純にプログラミングができるというだけでは市場価値がかなり低いです。専門学校や高専上がりの新卒のほうがプログラミングという点だけ見れば上かもしれないですからね(笑)

業務改善系のスキルを磨いて差別化をする必要があります。

[/st-kaiwa-yhei]

 

副業も継続し、日々の勉強を欠かさない

無論1社目に入る前からやっていた副業もそのまま続けます。

副業を続けるのは、本業ではできない技術や施策を試すためです。

 

また、常に営業を続けて顧客と近い位置にいることで、技術ばかりに偏ることを防止しています。

顧客がどのようなことで喜ぶか、満足できるかを肌感覚で感じると、単に技術者として技術を追求するだけでなく、ビジネスとしてどういう展開をすれば良いかが分かるので、キャリアの幅が広がります。

 

[st-kaiwa-yhei]単純に副業で稼いでますというと、ウケが良いってのもある。[/st-kaiwa-yhei]

 

1週間に8h 副業のための時間を確保する

昨今、副業が推奨される世の中になってきていると感じますが、正社員をやりながら副業をやるのはかなりしんどいです。

僕の場合、娘が生まれたばかりというタイミングでもあったので、自分のためだけにダラダラと時間を浪費するわけにも行きませんでした。

 

副業で時間を取られすぎて疲労がたまり、副業も本業も品質が悪くなるのであれば本末転倒です。

そのため、下記のルールを決めていました。

 

[st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#ccc" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="2" titleweight="bold"]
  • 本業の残業は月10時間以下にする
  • 残業時間を抑えるために進捗管理を厳密に行う
  • 頼まれてもいないのに毎日進捗報告
  • 副業の作業時間は早朝
  • 土日祝日も日中は副業をしない
  • 基本的に家族を優先する。家事もサボらない
[/st-mybox]

 

残業しないために進捗管理をきちんと行う

零細企業だと、プロジェクト一つ一つが小さい上、コミュニケーションコストが少ないので、無管理だったとしても何となくうまく開発が回せたりします。

ただし、管理されないからと言って自分のタスクを把握せず漫然と仕事をするのは危険です。次々と仕事を押し込まれる場合があります。

 

仕事を押し込む方も、好きで押し込んでいるわけではなく、個人の仕事量がうまく把握できていないだけの場合が多いです。

そこで、僕はカンバンツールやGoogleスプレッドシートのガントチャートアドオンを使って、タスクを必ず管理していました。

こんな感じ。

カンバンツールを使ってタスク管理をする図

Googleスプレッドシートのガントチャートアドオン

[st-kaiwa-yhei]使い方の詳細は下記[/st-kaiwa-yhei] [st-card id=174 label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="off"]

 

これを元に上司に毎日進捗報告を行い、スケジュールに無理がきた場合、ガンガンリスケしました。

この辺はもちろん会社とプロジェクトの事情によるので、なんとも言えないのですが、僕が札幌で働いていた会社ではリスケが可能でした。

 

ただ、リスケもスケジュールとタスクの進捗状況が明確だからできるわけです。

 

間に合わない→どのぐらい間に合わないの?→うーん、よく分からないけどとりあえず1週間遅れます、みたいなやり方は通用しません。

スケジュールを管理しないと、リスケができない→無限に残業することになるのです。

[st-kaiwa-yhei]スケジュールの立て方はJoel on Softwareの第9章「やさしいソフトウェアスケジュール」に必要なことが全て書いてあります。根拠もなく1ヶ月かかりますとかそう言うザル見積もりは直ちにやめましょう[/st-kaiwa-yhei]

 

副業は早朝、深夜。何があっても家族を優先する

肝に命じておいて欲しいのですが、家族を大切にするのは自分のためです。

家事や育児に積極的に参加し、パートナーのストレスを軽減することは、自分のストレスを緩和することにつながります。

 

少し立ち止まって、自分が相手の立場だったらと考えてみましょう。

パートナーは常に長時間残業をしており、ろくに家にもおらず、家事育児にも参加しません。

たまに家にいると思ったら、副業ばかりして相手にしてくれません。

 

どう思うでしょうか? めちゃめちゃ悲しくないですか?

恨み言の一つや二つ言いたくなるし、正直離婚したくないすか?

 

恨み言を言う方も、言われる方も嫌な気分になりますので、無駄に家族全体のパフォーマンスが落ちます。

そもそもそう言う状況を作り出してまで仕事に没頭するべきではないです。

 

そのため、副業は早朝が基本です。それも平日です。

休日にがっつり時間をとってしまうと、その間家事育児をパートナーに強いることになるので、最悪です。

 

平日の早朝に起きるためには、残業をしていてはいけません。賢く業務調整し、素早く帰りましょう。

時間管理はWeb系開発と言わず全ての仕事の基本です。それができないのであれば、好待遇の企業など、夢のまた夢です。

[st-kaiwa-yhei]常軌を逸したブラック企業の場合、長時間残業がどうしても避けられないかもしれません。もしそこの仕事が嫌いで、会社に愛想も尽きているのであれば簡単です。即刻やめて、同待遇の企業に転職しましょう。好きでもないことをダラダラと長時間やり、副業や勉強する時間もないとなれば、リスクしかありません。好待遇の企業に行きたいんですよね? 迷っている暇はないです[/st-kaiwa-yhei]

 

プログラミングの学習はドットインストール。色々踏み込んで勉強したければUdemy。デザインの勉強は書籍がオススメ

暇を見つけたらとにかく勉強、勉強、勉強です。

 

例えばドットインストールで新しいフレームワークに触れてみたり。DockerやVagrant、さくらのVPSなどの開発環境系のやり方を習得してみたり。

だいたい新しいことは、ドットインストールで全て入門できるので、課金して積極的に活用することをオススメします。

 

ただ、ドットインストールの場合、本当に触りだけだったり、デザイン系の講座がなかったりと不十分な点も多々あります。

 

それを補うのがUdemyです。

Udemyはドットインストールと似ていますが、あらゆる系統の動画講座が揃っています。ジャンルはプログラミングだけに留まりません。

それこそPhotoshopによるプロ級のレタッチ講座から、Webサイト運営の方法、初心者向けのHTML/CSS講座、AndroidやiOSアプリの制作とアプリ公開手順、流行りのAIを使ったプログラミング講座など、プロのデザイナー、エンジニア、マーケターによる実践的な講座が多数あります。

ドットインストールが入門で終わるのに対し、一歩踏み込んで学べるのがUdemyです。

頻繁に90%オフセールをやるので、セールを狙えば数万円の講座が数千円で受講できたりします。

 

フロントエンドやWebデザイナー志望の方は、デザイン系の勉強も必要になってくるかと思います。

デザイン系の勉強は断然書籍が良いです。

僕がデザイン系で読んできた本は下記のようなものです。

特にノンデザイナーズ・デザインブックは神がかっていて、一気に素人レベルから脱することができます。

 

デザインのスキルはサーバーサイドエンジニアや、アプリエンジニアの方にとっては必要ないと思われるかもしれません。

しかし、これから先、デザイナーなしで開発するプロジェクトが出てくるかもしれません。(というか1社目の零細はほとんどがこのパターンの仕事ばかり)

また、個人事業としてアプリやWebサービスを作ろうと思った場合に、基礎的なデザインセンスがないと一々外注することになります。

素養として、デザインのスキルがあったほうが、開発者としての幅が広がると僕は考えています。

 

[st-kaiwa-yhei]後述しますが、僕は職務経歴書も独自デザインで作成しています。ネットに落ちている野暮ったい職務経歴書を出すのと、派手ではないけど綺麗で統率の取れたデザインの職務経歴書。内容が同じでも評価に大きな差がつきます。

また、今後の人生で作るであろう営業資料、仕様書、転職のレジュメ、個人事業の名刺等々、全ての資料は見た目が命です。デザイナーでなくともデザインスキルをつけておくことは今後のキャリアアップに大いに役立ちます。是非ノンデザイナーズ・デザインブックを読んでみてください。[/st-kaiwa-yhei]

 

転職サイトから転職活動をする

1社目の会社の時はハローワークを使いましたが、2社目は転職サイトを積極的に利用しました。

 

使用した転職サイト

下記のサイトを使って転職活動をしていました。

ビズリーチはとにかく収入高めの求人、キャリトレはWeb系に強い感触です。

共通して言えるのが、きちんと職務経歴書を書くことが重要です。

ビズリーチの職務経歴抜粋

ビズリーチの職務経歴 抜粋

 

職務経歴書をきちんと書くことで、求人する側の検索に引っかかりやすくなり、スカウトされる確率が格段にアップします。

ピーク時は月に10件ほど企業からの直接スカウトが来ていました。

転職活動を始めようと思ってから登録するのではなく、1社目に入る前から登録して、何かやるたびに職務経歴書をアップデートしていました。

職務経歴書を良くすればするほど、高待遇の企業からスカウトが来ることが分かります。すると、自分の現在の市場価値とどんな経歴が企業にウケるかというのが分かってきます。

[st-kaiwa-yhei]最終的にキャリトレからきた直接スカウト経由で転職しました。ヘッドハンターの求人はやり取りが面倒で今回は使ってません

[/st-kaiwa-yhei]

 

どういった企業を狙うか。地方の方は関東本社の企業の地方支社が狙い目

高収入の企業を狙うのであれば、断然東京の会社を狙うのが良いです。単純に年収のベースが段違いに高い。

例えば、札幌でWebデザイナーの求人を探すと、年収400万を超えるような企業はほとんどありません。(年収200万ぐらいのもある(笑))

ところが東京で探すと、最低ラインで年収400万ぐらいになります。

 

ただし、関東は生活コスト自体が高いので年収は高いけど家賃が高いから使えるお金は少ないみたいなことになりがちです。

 

そこで、もし地方での転職を考えている方は、関東本社企業の地方支社を狙うのをオススメします。

なぜなら給与水準が東京並みだからです。下記は、東京が本社で札幌に支社を出すアクシアさんのブログの抜粋です。

アクシアは東京では給与水準は同業他社と比べて低くもありませんが逆に高くもありません。平均的な給与水準といったところです。しかし東京では普通の給与水準ですがこれと同じ水準で札幌で採用すると、札幌の中では給与水準においても高いラインを確保できるようになります。

地方にオフィスを構えることをオススメする理由

 

同じ年収500万でも、東京で2LDK 12万の賃貸に住みながらの年収500万と、札幌で2LDK 6万の賃貸に住みながらの年収500万だと、札幌の方が年間72万円自由に使えるお金が増えます。無論家賃だけではなく日常生活の物価も全く違って来るため、実際は100万ぐらい差が出てくるのではと感じています。

 

なので、地方に住んでいる方(特に福岡や札幌あたり)は逆にチャンスです。

地方支社を積極的に狙うことをオススメします。

 

職務経歴書の書き方・ポイント

転職サイトでスカウトを受けたり、いい感じの企業を見つけたらいよいよ書類選考に進みます。

中途の書類選考で大事なのは一にも二にも職務経歴書です。

では職務経歴書にどういった内容を書くべきかをまとめていきます。

 

実績を具体化し、数値ベースで書く

職務経歴は実績をただ羅列するだけだと弱いと思います。

例えば、下記のような職務経歴があったとします。

[st-mybox title="職務経歴 ダメな例" fontawesome="fa-check-circle" color="#757575" bordercolor="#BDBDBD" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

現在 - 2017年 6月:自社公式サイト改造、運営

Webデザイナーとしてテンプレートを改造。ブログ更新を担当。PVの増加達成。求人応募から中途社員を数名獲得。

[/st-mybox]

 

こんな調子で淡々と時期とやったことが延々と書かれていると、Webっぽい経験があると言うこと以外、何も分かりません。

もし採用担当者だとしたら、どのぐらいの規模感で、どんな工夫をし、どんな実績をあげているのかを具体的に知りたいはずです。

 

では、どう書くか?

職務経歴は

  • 具体的にやったこと
  • 実績を数値で

が鉄則だと思います。下記のような形です。

 

[st-mybox title="職務経歴 良い例" fontawesome="fa-check-circle" color="#757575" bordercolor="#BDBDBD" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

現在 - 2017年 6月:自社公式サイト改造、運営

WebデザイナーとしてWordPressテンプレートを改造。フリーテーマ「Vantage」をベースに全てのページのデザインを刷新。

1週間に1度ブログ更新も担当。SNSシェアボタン導入やSNSを使った宣伝、Yoast SEOプラグインを使った基本的なSEO対策。キーワード選定を行なった戦略的な記事構成立案を行い、内部リンク強化による検索順位の底上げ。

結果、月のPV数は130%増加、検索クリック数は200%以上の増加。ブログ経由で中途を2名採用

[/st-mybox]

 

数値表現、具体化を行なったおかげで、随分とできそうな人になりました。

このエピソードを見るだけで、WordPressに強く、デザインも可能、コンテンツライティングもできると言うことが明確にイメージできるようになり、数値を載せることでどの程度のレベルなのかも明確になりました。

職務経歴は、ただ羅列しても意味がありません。経歴から持っているスキルの種類、レベルが想像できるような書き方がベストです。

そのために、やったことの具体化と、実績を数値で語ると言う方法を使いましょう。

[st-kaiwa-yhei]下手な美辞麗句より、数値の方がよっぽど雄弁です[/st-kaiwa-yhei]

 

独自フォーマットで職務経歴書をデザインする

Webデザイナーだったり、ノンデザイナーズ・デザインブックを読んである程度デザインの知識がある方は、独自フォーマットで職務経歴書を作成してみてください。

面接官の食い付きが違ってきます。

 

ネットに転がっている職務経歴書や、市販の職務経歴書でももちろん良いのですが、かなり野暮ったいんですよね。

同じ内容でも野暮ったいと言うだけで情報が頭に入りにくくなります。

是非Webサイトのデザインカンプでも作る気持ちで職務経歴書を作ってみてください。個人的に超オススメです。

 

[st-kaiwa-yhei]そもそも職務経歴なんて、最も情報が整理されていて欲しい文書だと思います。それを、情報が見づらいフォーマットで書いてるなんて不合理です。[/st-kaiwa-yhei] [st-kaiwa-yhei]ただ、職務経歴書を独自デザインする目的はキラキラの装飾やスタイリッシュな派手さを出すためでなく、あくまで整理された情報を見やすく見せると言うことを重きに置いています。そのため、デザインに関して完全に素人の場合は独自フォーマットでやらずに内容で勝負してください。知識がない人が独自フォーマットを作ると大抵ひどいことになります。これはもともとデザイナーである方や、最低限ノンデザイナーズ・デザインブックを読んでる方限定の話です。悪しからず[/st-kaiwa-yhei]

 

コンビニのレーザープリンタで印刷する(必須)

履歴書や職務経歴書は是非コンビニのレーザープリンタで印刷してください。

セブンイレブンなどのコンビニで印刷すると、上質な紙にものすごく綺麗な状態で印刷してくれて、まるで何かのパンフレットみたいになります。

 

やすい紙にインクジェットで印刷した職務経歴と、めためたに発色と質感が綺麗なセブンイレブンの印刷では見た目に雲泥の差が出ました。

 

その他 ホッチキスのとめ方や、クリアファイルに入れておくなど細やかな配慮をする

SIer時代の営業さんに聞いたテクですが、資料を作るとき、ホッチキスのとめ方一つでも気を配った方がいいです。

履歴書と職務経歴書は図の通りに左上に縦にしてホッチキスでとめました。

営業さん曰く、読む人がめくりやすいようにする配慮です。

意味ないと思われる方がいらっしゃると思います。僕も意味ないと思います。

 

しかし、これは一種の演出です。

 

ホッチキスのとめ方一つにしても、読む人のためを考えて何かしらやってますよと、アピールすることが大事なのです。

 

また履歴書や職務経歴書を渡す際は、新品のクリアファイルに入れて皺ひとつない状態で渡します。

 

完成前の原稿は10回くらい読み返し、誤字脱字、妙な言い回しがないか内容を厳密にチェックしました。

どのぐらいのレベルでチェックするかと言うと、「Wordpress」と書いてあるところを「WordPress」と書き直すぐらいチェックします(よく、エンジニアがこだわってるやつ)。

 

この辺りのマナー的なやつ。個人的には本当にどうでも良いと思っています。

しかし、転職活動は自分と言う商品を売り込む営業活動です。

絶対に売りたい自社製品があったときに、クシャクシャの資料と誤字脱字だらけのパンフレットを持ってきたら、大丈夫かこいつ?ってなるじゃないですか。なので、見た目や体裁にはとことんこだわりましょう。

 

[st-kaiwa-yhei]スティーブ・ジョブズがアップルⅡを初めて展示会でお披露目するときの逸話を下記にあげておきます。商品を売り込む際にいかに見た目と印象を大事にすべきかが分かります。また、それをすることによる差別化の大切さも。[/st-kaiwa-yhei]

アップルの展示方法についても、ジョブズは同じように細心の注意を払った。ほとんどの出展者は、カードゲームで使うような小さなテーブルと板紙でできた看板を使っていた。アップルのブースは、黒いベルベットを垂らしたカウンターが用意され、アクリル板に描かれたヤノフの新しいロゴがバックライト照明で輝いていた。展示品はアップルⅡが3台のみ。完成品がこれしかなかったからだが、マシンが潤沢にあると印象付けるため空箱が積み上げられていた。

スティーブ・ジョブズ I

[st-kaiwa-yhei]スティーブ・ジョブズみたいな天才でもこのような調子なので、凡才の我々は必死に頑張らないといけないですよね?[/st-kaiwa-yhei]

 

カジュアル面談があれば行く

昨今流行っているカジュアル面談があれば積極的に行きましょう。

カジュアル面談に行く目的は下記です。

 

カジュアル面談の目的1. 募集の背景や、どんな人材が求められているかを細かく聞く

多くの会社では、たとえ小さな組織であっても、開発の現場と採用の現場は別の場合が多いです。

そのため、求人案内に載っている事が全てではなく、情報が最大公約数的な無難なものにフィルターされている場合もあります。なんなら案内の情報がずれていることさえあります。

そのため、カジュアル面談で現場の方と話す機会があれば、募集背景や、欲しい人材像について突っ込んで聞いてみてください。

例えば、求人に「業務拡大のため人員を募集します」とあれば、どんな業務拡大があるんですかと聞いてみると面白いです。「いや、実はECサイト系のプロジェクトが増えてきてて、こういう人材が欲しいんだよね」的な話が聞けるかもしれません。

現場レベルでどんな人を欲しているかを聞ければ、自己PRの内容をそれに合わせて変えていく事ができます。

 

カジュアル面談の目的2. 筆記やコーディング試験の概要を掴んでおく

レベルの高い企業になってくると、情報系の筆記試験やコーディング試験がある場合があります。

ざっくばらんにどんなレベルの問題が出るかそれとなく聞いておくことをオススメします。

 

例えば、「業務をやっていればできる範囲のこと」と言われれば、その会社の業務フローをあとで聞いておくとか(メインの言語は何か、コードレビューはどうしてる、ツールはどんなのを使ってる、DBはどんな感じ、テスト手法はどうか、CIはどうしてる、等)

 

「アルゴリズム関連も出る」と聞いたら、基本情報処理技術者試験に出るようなアルゴリズム系の問題は、一通りなめておいた方が良いかもしれません。

(できればそれを何らかの言語で書いてみるぐらいもしておくと◎)

 

例えばAmazonのソフトウェアエンジニア試験の様子が下記に載っています。

 

https://postd.cc/amazon-software-engineer-interview/

 

ソートの問題等、比較的アルゴリズムよりのコーディング試験があったようです。

このケースのように、ここまで問われることは本当に稀かと思いますが、テック系でブイブイいわせている企業であれば、可能性はゼロではありません。

 

カジュアル面談で筆記試験、コーディング試験のレベル感を掴んでおくことが大切です。

 

カジュアル面談と言いつつカジュアルじゃない場合もあるから気をつける

カジュアル面談と言いつつガチ目の面接が始まった等の話をよく聞きますが、そう言うの、本当にあります。

真剣なトーンで志望動機を聞かれたり、自己PRしてくださいとか言われたりします。

なので、カジュアル面談と言っても、最低限なぜこの会社を選んだか自分がどのように貢献できるかは話せるようにしておきましょう。

じゃないと、いざその場面に出くわした時に結構戸惑います。

 

[st-kaiwa-yhei]ザイオンス効果と言って、人は接触回数を増やせば増やすほど、その対象に好感をもつと言います。つまり本番前に接触回数を増やせるのは、良いことしかありません。たとえカジュアルじゃないカジュアル面談で失敗をしたとしても。。。です。前向きに行きましょう[/st-kaiwa-yhei]

 

面接/筆記、コーディング試験対策

いよいよ面接です。

 

志望動機はやりたいことができる→ついでに御社にも貢献できると言う形で

まず、志望動機ですが、

  • 御社だと、自分のやりたいことができる
  • 自分がやりたいことをやることで、御社の〇〇と言うビジネスで貢献できる
  • なぜなら私はこんなことをやってきていて、スキルとしては申し分ないからだ

と言う流れで話すと、良いと思います。

〇〇の部分を述べるのが難しいのですが、そこはカジュアル面談時にネタを仕入れておくか、ホームページを舐め回すように見ることで考え出します。

Wantedlyの記事や、求人特集なんかからも情報を収集します。

 

また、なぜここなのか? 他じゃいけない理由は何か? と言うことも自問自答しておくと良いです。

ここがスパッと答えられると印象が良いです。めんどくさいと思っていても想定質問は潰しておきましょう。

 

ちなみに僕は、「なぜここなのか?」と言う質問には正直に、「年収が良いから」と答えています。

お金を判断軸にすることは別に悪いことではありませんし、向こうに交渉の材料を与えると言う点でも話が早くて良いです。

 

[st-kaiwa-yhei]要は、「僕はやりたいことができるから御社に長くいる可能性が高いし、貢献もできるからお得ですよ」と言うことが言えれば良いわけです。ついでに「でも年収が判断軸になってるから条件次第で簡単に他社に行くかもよ」、と言うメッセージを送れれば、万々歳です。条件がよくなる可能性があるので[/st-kaiwa-yhei]

 

前職を退職する理由

前職を退職する理由ですが、間違っても前職をdisるようなことをしてはいけません(笑)

ここはストーリー仕立てで話せると、より向こうに実感を持ってもらえると思います。

 

僕の場合、

  1. 業界未経験だったので、スキルと経験をつけたかった
  2. そのため、1社目はとにかく規模の小さいところで手を動かしまくれるところを選んだ
  3. 会社規模が小さいのでチーム横断の業務改善もしやすく、プロジェクト管理能力もあげれると思った。実際上がった
  4. その経験をもとに、条件が良いスカウトが来たら積極的に転職する予定だった。子供もいたので収入は増やしたかった
  5. そこに御社からスカウトが来た。やりたいことも合致していた
  6. だから退職しようと思った

と、かなり馬鹿正直に答えました。

無論、最初の会社を踏み台にするつもりは毛頭なく、条件が良ければ永遠にいたとも補足しています。

 

前職のここが悪くて退職したと言うよりは、御社のここが良かったから退職を検討したと言えたほうが強いと思います。

たとえそれがお金だったとしても、上っ面の綺麗事を言うよりはよっぽど実感を持って納得してもらえるのではないでしょうか。

 

プログラミングスキルだけでなく、開発プロセスについても知見があればアピールする

ここは年齢にもよりますし、自分の開発のスキルレベルにもよりますが、開発のマネージメントに関しても少しアピールをしておくと良いです。

僕の場合、当時年齢が33歳だったこともあり、純粋にプログラミングができるだけでは弱いなと感じていました。

仕様検討や設計などの上流工程での実績、開発組織のマネージメント実績の方にも重点を置かなければと考えていました。

 

そこで小さな組織を1社目で選んだ意味が出てきます。

小さな組織であれば、上流から下流まで一気通貫で自分でやれますし、なんだったら開発ツールも選べる、時々後輩の指導もすると言う、開発全部入りを体験できます。

 

CIを導入した、Redmineでこんな管理方法をやった、後輩のプルリクにこんな感じで指導をした、テスト駆動開発を導入してこんな成果を出した、など単純にxx言語ができると言う以外のエピソードができていくわけです。

 

その中でもっともウケの良さそうなものを選んでアピールをしてみましょう。

 

まとめ 1社目/副業でどれだけスキルアップできるかがカギ

まとめます。中途未経験から高収入なWeb系企業に入るためには

[st-mybox title="" fontawesome="" color="#757575" bordercolor="#ccc" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="2" titleweight="bold"]
  • 1社目でできるだけ小さくて裁量がでかい会社を選び、手を動かしまくる
  • 副業で顧客と密に繋がり、技術だけに偏らない
  • 転職サイトを使い、常に職務経歴書をアップデートし続けて様子を見る
  • 職務経歴書は綺麗に。実績の具体化と数値化を忘れるな
  • カジュアル面談で事前情報を集める
[/st-mybox]

上記5点が大事な点だと思います。

 

僕も、ひとまず希望していたところに内定をいただいてホッとしていますが、まだまだです。

エンジニアになった以上、常に勉強です。

1社目だろうが2社目だろうが、現在の状況に満足せず、常に自分をアップデートし続けていこうと思います。

 

本記事が、未経験からイケイケWebエンジニアになりたいと願う人の参考になれば幸いです。

本日は以上!

 

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  • この記事の筆者

Y平

札幌のWebデザイナー。オモコロライターも。Webデザイン、Web集客、コーダーできます。2016年に7年勤めた富士通を退職→零細Web制作会社→札幌大手Web制作会社に転職。幼い娘とウサギ、嫁を養う。WordPressが大好きかつ得意なのですが、全然WordPress案件ありません。WordPressで困っている方、まじで気軽に声かけて。WordPressがやりたくて仕方ないの。