奥さんが買い物をして帰ってきますね。買い物袋・エコバックから取り出した「卵パック」を冷蔵庫にそのまま突っ込んでしまってませんか。
実はここで「奥さんの少しのイライラ」を解消できます。
いや普通「そんなことでイライラしない」って思いますよね。
使いたい時にスムーズに使えない状況というのは、あとからは覚えていなくてもその時はイライラするものです。
少しでもストレスを軽減し、円滑な夫婦関係を維持するためには小さなことからコツコツとやっていくというのをおすすめしているので、ぜひチェックしてみてください。
要約ポイント
- 結論部分:買ってきた食料品のなかから卵パックは開封してしまっておきましょう
- 冷蔵庫の卵ケースは手前が古いもので奥に新しいもので揃えましょう
- 役立つ:いざ奥さんが卵使おう!と思って冷蔵庫を開けた時にまだパックにはいったままだったらイラッとするもんです
結論:卵パックは即開封が基本
「卵パック」は買って帰ってきたら「即・開封を基本」にしましょう。
理由は、いざ使う時に「卵パック」に入っていたらイライラするから。
奥さんが料理する時に、イライラした気持ちで割られた卵で作るオムライスになってしまうと・・・オコライスになってるかもしれませんよね。
冷蔵庫の卵ケースの格納の仕方
冷蔵庫の卵ケースは手前が古いもので奥に新しいもので揃えましょう。
手前に古いものを置く理由は「古いものから優先で使いやすくするため」です。
「卵パック」から「冷蔵庫の卵ケース部分」にうつしたとき、格納できなかった余りの卵は、パックに入れて別のところに置いておきましょう。
使い次第補充していく形です。
間違っても卵を重ねて置いたりしないでくださいね。
思いっきり扉を開いた時に反動で卵が飛んで割れちゃうということは避けたいです。
捨てるのはプラスチック
開封した「卵パック」を捨てる際は、プラスチックごみになります。
各自治体によって捨て方が変わることがありますので、住んでいる住所の自治体のウェブサイトをご確認ください。
探し方は「街の名前+卵パック捨て方(グーグル検索結果に飛びます)」ですね。
各企業のエコへの取り組み
「卵パック」は販売している企業によっては回収を行っています。
たとえば北海道のコンビニ「セイコーマート」では、空になった卵パック30枚分を店頭に持っていくと「BOXティッシュ」と交換してもらえる(リンク先PDF)取り組みをしています。
消費税も上がっているので「BOXティッシュ」のように必ず使う消耗品がもらえるのはとても嬉しいですよね。
ほかにも一部の地域のコープでも「ラベルを剥がしてつぶした卵パック」を回収しています。
いずれも自社店舗で流通しているパックのみ(他社のはどういう資材かわからないため)回収できないとのことです。
異なる材質のものが混ざるとリサイクルできないため、コープのお店で販売したたまごのパックに限らせていただきます。
という記載がある
子供がいるなら捨てる前に資材化
こどもが幼稚園などに通っているなら、幼稚園で「資材」として回収していることがあります。
こどもがおもちゃを作るのに材料にするんですよね。
大人にとってはゴミでも、こどもにとっては大喜びの資材。
折り紙をまるめた「たこ焼き」を入れて、たこ焼き屋さんごっこをしたり、どんぐりや鈴を入れて「楽器」をつくったりと、いろいろな用途に使えます。
各ご家庭でもこどものために工作箱を用意してそのなかにあるもので好きに遊んでOKってことにしてもいいかもしれませんね。
まとめ
- 結論部分:買ってきた食料品のなかから卵パックは開封してしまっておきましょう
- 冷蔵庫の卵ケースは手前が古いもので奥に新しいもので揃えましょう
- 役立つ:いざ奥さんが卵使おう!と思って冷蔵庫を開けた時にまだパックにはいったままだったらイラッとするもんです
別に今回の「名前のない家事」=帰宅時卵パックすぐ開封しようというのは、しなくても奥さんに怒られたり、ケンカの原因になったりするものではありません。
しかし、何度も言いますが細かいところの気遣いを行動で見せるというのの積み重ねが、円滑な夫婦関係を築いていくコツになります。
ぜひ今日の買い物から実践しましょう。