AmazonPrimeVideoで配信されているバチェラー・ジャパン2見ていますか?
今回はバチェラーの番組のキモであり、一番ドキドキするシーン「ローズセレモニー」をネタに考えていきます。
ズバリ、「バチェラーのローズセレモニーの壇上でできることはあるのか」ということです。
ローズセレモニーのポイント
- 視線を送る(念を送る)
- 他の女の子が呼ばれるたびにリアクション
- 泣き出す
ローズセレモニーとは?
何十人もの女の子のなかから、バチェラーが次の回に残す女の子を厳選します。そして女の子にひとりずつ、バラを渡していくのです。このバラが由来でローズセレモニーといいます。
毎回やってくるローズセレモニーまでに、女性側は少しでもアピールをしたり、会話で気持ちを確かめ合ったりするんですよね。
バチェラーの見どころのひとつです。
ローズセレモニーでやれることはあるのか?
1:視線を送る(念を送る)
もうね、じっと見る。
穴が空くほど、こっちに気づくくらい。
もうバラを贈る女の子を決めていたとしても、目ヂカラでその決定を覆すようにじっと見る。
プレッシャーや、圧力ともいえるかもしれませんね。女性の圧を感じるほどの視線というのは、どうにも形容しがたいところがあります。
どんな完璧な男性だって、思いを寄せてくれている女性からそんなに強い温度で視線を送られたら気にせずにはいられません。瞳からビームでも出てるんじゃないかってくらい、見つめてやりましょう。
「わたしにローズをちょうだい!」って。
2:他の女の子が呼ばれるたびにリアクション
バラの上限は必ず決まっています。
バチェラーが思いを伝えることができる「バラの本数」、つまり女性の数が減っていくのが、バチェラーの進行のうえで最大のルールになっています。
そして肝心のローズセレモニーでは、女性陣がすべて揃っている厳正な場所で、バチェラーと向き合って名前を呼びます。
バチェラーの視界にはもちろんすべての女の子が入っています。10人なのか、8人なのか。それはわからない。
もしかしたら心に決めた女性しか見えていないのかもしれません。
他の子を見つめているその視界を奪うには、動くしかないのです。
壇上で他の女の子の名前がよばれるたびに、姿勢を正し直すとか、リアクションをするとか。息を大きな動作で飲むとか。
きっとそのたびにバチェラーは「存在」を無視できずに感じてもらえるはずです。
3:泣き出す
これはルール違反なのかもしれないですが、ただ立ってるだけで名前が次々呼ばれていく場面。
その場面のなかで、自分の名前だけが呼ばれないと、呼吸もするのを忘れて心臓がバクバクしているとおもいます。
感情が高ぶりすぎて、泣き出してしまっても不思議ではありませんよね。
バチェラー1でも「気を引く以外に涙見せる理由ってあるんですか?」ってすごい女の名言でていましたが、ほんとにそれと同じです。
バチェラーも悩みに悩んで決めている決断。
そのローズセレモニーで誰かが涙を流していたら・・・?
もしかしたらラッキーで最後のローズをゲットできるかもしれません。
結論:ローズセレモニーではやれることはほぼない
とはいえ、結論として「ローズセレモニー」では、女性側がやれることなんてほとんどないのが本当のところですね。
手も足も出ない。
減っていくローズ。
増えていく鼓動。
笑顔に変わる他の女の子。
想いの強さは他の女の子に負けないはずなのに。
なんで?なんで?と疑問だけが脳裏を浮かぶはずです。
ひとつひとつのバチェラーと交わした言葉を思い出して、信じよう・信じてていいの・信じてたのに。
ローズがもらえなかったとき、しばらく現実を受け止められなかった女性も多いハズです。
ローズセレモニーはリアル恋愛だと待ちの場面?
さて、では今度は、ふだんのあなたの恋愛の場面に「ローズセレモニー」を置き換えてみましょう。
他の女性と同じ場所で、ひな壇で並ぶ様子。
待つしかできない場所。
・・・何かを思い出しませんか?
LINEです。
LINEの友達リストの画面に似ていませんか?
LINEの友達リストの画面
意中の相手にとって、LINEの友達リストの画面は「わたしのことを思い出してもらうためのひな壇」でもあるんです。
「しばらく連絡してなかったな」
と、思い出してもらうには、まずLINEの画面でアイコンが相手の画面にのっていないといけません。
もしかしたら相手はマッチングアプリなどで出会った多くの女性と連絡をとっていたりするかもしれないのです。
その多くのLINEの友達リストのなかから、思い出してもらうには埋もれてはいけないのです。
露出をふやすLINIE術はまた別の記事でまとめますね。
まとめ
- ローズセレモニーで女の子側ができることはほとんどなにもない
- それでもなにかできるとしたら反則スレスレ
- 視線を送る、リアクション、涙を流すという3つくらい
結論としては「できることはない」なのですが、そういう論理的に考えられないのも恋愛の特徴ですよね。
それはわかっているけれど、どうにかしたい。
伝えづらい気持ちを、言語化したい。もやもやしたくない。
バチェラーのローズセレモニーは、恋愛シーンにも似ていますね。手も足も出ない。だけど見てほしい。名前を読んでほしい。
あなたのバラが、ほしい。