朝、共働き夫婦の旦那さんが実践するといいことをまとめました。モーニングルーティンという言葉もあるほど、習慣づくりの大切さはネットでも共有されやすくなりましたね。
朝は共働き夫婦にとっては1分、1秒を争う場面です。
お子さんのいるいないも関係してきますね。
朝イチで共働き夫婦の旦那さんが実践するといい7つの名もなき家事をまとめました。
ぜひ明日から実践していきましょう。
要約ポイント
- 朝は忙しいので1秒でも「面倒」を短縮してあげよう
- おせっかいでも気配りや声があることが奥さんの気分をアゲるコツ
- 無理はしないこと:無理をすることは逆にストレス
朝は誰でも忙しいからやってほしい家事がある
朝は忙しいので1秒でも「面倒」を短縮してあげよう。
余裕があることが第一ですね。
朝必要になる家事をリストしました。
- カーテンを開ける
- 新聞をとってくる
- 奥さんを起こす
- ベッドを整える
- 朝食の用意と片付け
- 出かける準備
- 夜のうちにやっておいたものを処理
おおよそこの7つにあてはまりますね。
家事1:カーテンをあける
いつもカーテンは誰が開けていますか。朝の光は、覚醒作用があり、寝起きに浴びると健康的です。
このカーテンのあけかたひとつで、奥さんにイライラさせては大変です。
音がうるさくないよう、ゆっくりあけてタッセルにかけましょう。
もし、冬季で窓の結露が気になるのでしたらカーテンが濡れてカビてしまわないようすそをあげておくといいですね。
家事2:新聞をとってくる
新聞をとっているなら、新聞をまずとってきましょう。奥さんがまだねているとしたら、カーテンをあけた音で自主的に起きるかも知れませんが、女性は低血圧だったりと目が冷めてから起きるのに時間がかかります。
むりやり声掛けするよりは猶予時間をわざとつくって、お互いイライラしない距離を保ちましょう。
というわけで新聞をとってきますが、自分も時間があまり余っているわけではないのでサクサクもってきて情報収集です。
テレビのニュースをつけておいて、音でなんとなく覚醒を促すのもいいかもしれません。
家事3:奥さんを起こす
朝イチの特大イベントです。バクダンの処理班になったつもりで声掛けしましょう。
コツは「できるだけ優しく」です。
これができるかどうかで、良き旦那かどうかが別れます。
おせっかいでも気配りや声があることが奥さんの気分をアゲるコツなのです。
家事4:ベッドメイク
夜ぐちゃぐちゃのベッドに寝ることは少しだけストレスです。
朝のうちにきちんと整頓しておけたら整頓しておきましょう。
家事5:朝食の用意と片付け
朝食の準備は分解すると、朝食自体をつくる、配膳、食事、片付け、と、工程がいろいろあります。
こどもがはいってくるともっと面倒です。
女性はできることなら勝手にごはんがでてくるといいなぁとおもっているはずなので、目玉焼きトーストや簡単なサラダだけでもつくってあげましょう。
できるだけ時間のかからないものにしないと負担が大変です。
家事6:出かける準備
メイクや着替えなどは奥さんのお手伝いをするのは難しいですよね。
上着やカバン、そこに定期いれとサイフ、枕元にあった携帯を添えて「忘れてでかけやすいものベスト3」を絶対に忘れないようにしてあげるといいです。
定期入れ(カギなど)、サイフ、携帯電話は朝のバタバタしている時についうっかり忘れてしまいがちなので出かけるときにも「忘れてない?」と声掛けしてあげると優しいかもしれません。
家事7:夜のうちにやっておいたものを処理
女性の脳は男性のようにひとつのことに集中することに長けているというよりは、マルチタスクに長けていると言われています。
同時にいくつもの家事を並行してこなす主婦は多いでしょう。
ですが、朝のぼんやりした状態にこのマルチタスク能力を発揮するのは酷というもの。
これから仕事に出なければいけないのに、無駄な「タスク」にかけるパワーは省きたいですよね。
その「細いタスク」をひとつでも負担してあげることで朝が平和に過ごせます。
たとえば「夜のうちにやっておいたものを処理」というのは、曜日ごとにきまっているゴミ出しですね。
前の日の夜に翌朝出すゴミをまとめてしまうと、朝は出すだけなので脳を使いません。
こどもの幼稚園・小学校の持ち物や着替えさせることなんかも、旦那さんが手伝ってあげると奥さんは奥さん自身のことに集中できるので少しでも楽になります。
ただし無理は禁物
ただし無理は禁物です。無理をすることは逆にストレスを相手に与えてしまいます。
余裕をもって朝起床し、余裕のある対応をしましょう。
他にもこんなものを
他に余裕があれば「夜の献立を提案」するというのも簡単にできることです。
毎日の献立を考えるのは意外とパワーを使うもの。
冷蔵庫の野菜や肉の在庫からなんとなく提案しておけば、その日、疲れて帰宅しても大体の方針がきまっていれば「疲れに疲れをプラスしなくてすむ」ので、実はこのひとことがある・ないによってはだいぶ奥さんの負担が減ることもあります。
まとめ
- 朝は忙しいので1秒でも「面倒」を短縮してあげよう
- おせっかいでも気配りや声があることが奥さんの気分をアゲるコツ
- もしもできたら夜の献立を提案しておこう